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●「シルバーバーチは語る」の内容に入る前に

レジュメ作成者:スピリチュアリズム普及会 若山明子氏

黒字はスピリチュアリズム普及会、若山明子氏作成のレジュメ

青字は読書会中に若山氏が語られた内容

緑は当サイト著者の補足

ピンクは本などの抜粋(普及会出版のものはリンク先で全文読めます。)

※当サイトに掲載するスピリチュアリズム普及会出版の本文の内容や図はスピリチュアリズム普及会の許可を得て掲載しています。著作権等の関係上、無断で転載されませんようお願いいたします。

尚、当サイトはリンクフリーです。

「シルバーバーチは語る」の内容に入る前に、公開ヒーリングと、全米で200万部を超える売り上げを記録している「プルーフオブヘブン」について、潮文社出版の「シルバーバーチの霊訓」1巻から11巻についての話がありました。

日本スピリチュアル・ヒーラーグループより公開スピリチュアルヒーリングのお知らせ

霊界との交わりの体験をしたい方にも参加していただけるとのことで、病気の方だけでなく、霊的真理を学んでいて霊的世界との交わりの体験・霊的に高まった体験をしたい方も是非一度参加されてみてはどうか。学びの中で霊的な交わり、導きを得ている方も多いと思うが、そういう霊的体験の場に参加することで心が一気に高まる体験ができる、とのことでした。

※今回の申し込み期間は3/28(金)で終了しました。

YouTubeにヒーリングに関しての動画をアップしたことのお知らせ

スピリットヒーリングのメカニズムについて。ヒーリングに対しての理解を深めることが出来る内容になっている。まずはスピリットヒーリングについて知って欲しいという思いで動画を配信したとのことでした。


リンク

<日本スピリチュアル・ヒーラーグループ YouTube公式チャンネルへ>

・日本スピリチュアル・ヒーラーグルプ 第二公式サイト<スピリチュアルヒーリングとホリスティック医学へ>

●「プルーフオブヘブン」について

唯物論者の医師が臨死体験によって死後の世界があるとしか思えない体験をしたこと本にしたもの。これまで、立花隆の臨死体験などが取り上げられるなどブームが来てはトーンダウンを繰り返しているが、今、またブームが来ている。脳神経外科医が体験しているので真実味があると話題になっている。もし良かったら読んでみてください。


※それまで患者が訴える臨死体験に対して一切認めていなかった医師が、自分自身が臨死体験をし、これまで脳の働きによって脳が幻覚を見せているに過ぎないとされてきた臨死体験が、意識が戻った後で自分の昏睡時のCT画像や検査結果から、幻覚を見せられるような働きのできる状態ではなかったことを証明した内容になっています。

脳神経外科医という脳の専門医が自ら臨死体験をし、これまでの臨死体験への見解を医学的見地から徹底的に調べあげ、昏睡時の脳の状態からこれまでの説を覆し、自分が体験したことが臨死体験であったと言う事実を肯定せざるを得ない状況を認めたということは大きな出来事だと思います。

●潮文社出版の「シルバーバーチの霊訓」について

ニューズレターにその編集についての問題点が掲載されているが、そのことについての質問を受けて。

潮文社から出版されている「シルバーバーチの霊訓」は総集編を含めると全12巻あるが、総集編は訳者の編集なので特にテーマがある物ではない為除外するが、残りの1巻から11巻についての問題点は、1回の交霊会のテーマに沿った内容では無く、9人の編集者がそれぞれの好きなテーマで、シルバーバーチの交霊会の話しの中から自分で選別して編集していること。そのため、編集者の理解度に左右される上に、内容がつぎはぎになってしまっているので繋がりがおかしいところがある。

1巻は最も重要な内容が集められていると思いがちで、人に伝える際にこの潮文社の「シルバーバーチの霊訓(1)」を渡す人も多いかと思うが、初めてシルバーバーチの霊訓を読むには内容が入り組んでいてわかりにくい編集となっている。

内容自体はシルバーバーチの交霊会の内容なので素晴らしいものだが、体系的に理解するには編集に難がある。

編集して集めてくれただけでも感謝すべきことでとてもありがたいことであるが、交霊会が行われていた当時では初めて聞く内容ばかりで、体系的に編集するというのは無理な事。

故に、とても上手にまとめられているA・W・オースティン編集の「シルバーバーチは語る」(スピリチュアリズム普及会出版)でさえ、再生に関するところは重要な内容が抜け落ちていて理解しにくい。

交霊会が終了し、シルバーバーチの霊訓を総合的に、まとめて読むことができるようになった現代になってようやく体系的にまとめることが可能になってきた。スピリチュアリズム普及会の活動の目標もそこにある。「シルバーバーチとは」「スピリチュアリズムとは」などを参考にしてくださるとよい。

これからの私たちスピリチュアリストの役割はもっとその教えをわかりやすくしていくことにある。


よって、潮文社出版の「シルバーバーチの霊訓」(1)〜(11)に関して

@初めてシルバーバーチの霊訓に触れる人にはふさわしいものではないかもしれないこと

A複数の交霊会の寄せ集めで、切り取った部分が前後の内容に沿ったものでない可能性があることを理解して読むこと

B内容自体は素晴らしいので、トニー・オーツセン編集の1回の交霊会の内容を通して掲載しているシリーズの参考にすると良い

ということを念頭に置いて読むと良い。

 

参考リンク

●「シルバーバーチは語る」(スピリチュアリズム普及会)3章 地球浄化の大事業

       <スピリチュアリズム普及会 スピリチュアリズムブックス 3章> へ

●関西シルバーバーチ読書会 2014年2月の学習のポイント

       <関西シルバーバーチ読書会 2014年2月の学習のポイント> へ

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