4章 明日の世界

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レジュメ作成者:スピリチュアリズム普及会 若山明子氏

黒字はスピリチュアリズム普及会、若山明子氏作成のレジュメ

青字は読書会中に若山氏が語られた内容

緑は当サイト著者の補足

ピンクは本などの抜粋(普及会出版のものはリンク先で全文公開してくださっています。)

※当サイトに掲載するスピリチュアリズム普及会出版の本文の内容や図はスピリチュアリズム普及会の許可を得て掲載しています。著作権等の関係上、無断で転載されませんようお願いいたします。

尚、当サイトはリンクフリーです。

スピリチュアリズム運動とは

●霊界主導の地球人類救済計画(定義)

一般の人はこれすらわかっていない。スピリチュアリストであっても1848年のフォックス家事件に始まる心霊研究のことと思っている。

スピリチュアリズム運動とは「霊界主導の地球人類救済活動である」と断言できる人は少ないが、少しずつ増えてきている。


●霊界から地上に霊界通信を通して真理・教義・メッセージを届ける。

本当は初めから霊界通信で真理を届けたかったが、当時の地上人の霊性があまりに低く、ポルターガイストや物的現象から始めるしかなかった。



【参考】シルバーバーチは語る P.55/ L2〜L3

最初から霊界通信で真理を伝えたかったが物理的心霊現象から始めざるを得なかったことを残念に思っていると述べている。

当時は地上人の霊性がそこまで至っておらず、霊界通信を届けられてもそれを理解することはできなかったため、物理的心霊現象から始められた。

しかし現代の私たちは、物理的心霊現象を目の当たりにするとか霊媒を通して霊界通信が届けられる霊媒現象を見ることなしに、文字になった霊界通信を読むだけで霊的真理を受け入れられる程に霊的に成長している。

霊訓を文字で読むだけで、語られる霊的真理が本物だとわかる時代にまでなった。

当時よりも人類全体の霊性が上がり、まともに受け入れられる人が増えてきた。



●霊的真理が普及し、霊的無知と物質中心主義・利己主義が駆逐されるに伴い、人類は救われるようになる


・霊的無知

人間が霊的存在であること、死後の世界があることなどを知らない、理解できないために、物質的なものがすべてだと思い込んでしまうこと

          ↓

霊的無知の為に二つのガン(物質中心主義・利己主義)が引き起こされる


・物質中心主義

物が全て、物があることが幸福、肉体が死んだら終わりと思うこと


・利己主義

利己主義の度合いには幅がある。例えば、独裁者は究極の利己主義だが、程度は違っても自分の家族だけの利益を求めるのもまた利己主義である。

          ↓

二つのガンによって様々な悲劇や不幸が起こる


・様々な悲劇・不幸

戦争・飢餓・貧困・動物虐待など

          ↓

スピリチュアリズム運動による地球人類救済活動


●霊的無知の克服

諸悪の根源である霊的無知を克服することで地上の悲劇や不幸を解決しようと、霊界通信によってスピリチュアリズムがもたらされた。

真理の普及を通して物資中心主義を霊中心主義に、利己主義を利他主義に変えていき、それが当然の世界になった時には神を共通の親とする霊的同胞世界が確立される。

“全ての人が神を親とする霊的家族の一員である”ことが当然のように認識されている世界をもたらしたい。

古い世界から新しい世界へ移行するための闘い

●真理を武器にした闘い

霊的無知を駆逐して霊的知識をもたらすためには、霊的真理を本物だと分かる人たちによって霊的真理を武器にした闘いが必要不可欠であり、そこには大いなる苦労がある。

その闘いの9割は霊界主導によって行われるが、残りの1割は地上人が実行しなければならない。最終的には実行者である地上人自らが救わなければならない。

スピリチュアリズムの最終目的とは

 

●一人ひとりの地球人類が霊的成長し、死後の生活の準備ができるようにすること(個人の霊的救い)

 

●地上に新しい世界(地上天国・神中心の大家族・霊的同胞家族)を築くこと

個人が救われ、最終的には全体が救われなければならない。





参考リンク

●「シルバーバーチは語る」(スピリチュアリズム普及会)4章 明日の世界

     <スピリチュアリズム普及会 スピリチュアリズムブックス 4章へ>

●関西シルバーバーチ読書会 2014年5月の学習のポイント

     <関西シルバーバーチ読書会 2014年5月の学習のポイントへ>

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