4章 明日の世界

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レジュメ作成者:スピリチュアリズム普及会 若山明子氏

黒字はスピリチュアリズム普及会、若山明子氏作成のレジュメ

青字は読書会中に若山氏が語られた内容

緑は当サイト著者の補足

ピンクは本などの抜粋(普及会出版のものはリンク先で全文読めます。)

※当サイトに掲載するスピリチュアリズム普及会出版の本文の内容や図はスピリチュアリズム普及会の許可を得て掲載しています。著作権等の関係上、無断で転載されませんようお願いいたします。

尚、当サイトはリンクフリーです。

スピリチュアリズム運動とは

・霊界主導の地球人類救済計画(定義)

スピリチュアリズムとは「霊界主導の人類救済計画」であり、計画というからには明確な目標がある。その目標とは「地上天国を築くこと」



・霊界から地上に霊界通信を通して真理・教訓・メッセージを届ける

・霊的真理が普及し、霊的無知と物質中心主義・利他主義が駆逐されるに伴い、人類は救われるようになる

自分たちが関わっているスピリチュアリズムの目的が、この図を見ればすぐにわかるので、覚えておくとよい。


・全ての根源は霊的無知(死後のこと、霊界のこと、自分が霊であることなどを知らない)

・霊的無知によって発生する2つのガン=物質中心主義と利己主義  物質中心主義とは心の存在は認めているがあくまでも中心は物質(肉体)であると考えること。利己主義は自分さえよければいいというエゴイズム。

・2つのガンが地上世界にはびこることによって地上世界には様々な悲劇や不幸が蔓延してしまった。(戦争・貧困・飢餓・宗教による霊的牢獄化など)

これらは霊界人から見ると地上地獄・暗黒の世界に見える。地上にいて真理を知らない人などは地獄ということに気付かない。

・霊界から見ると地獄そのものだが、地上人は霊界へ行ってからの生活を知らないため、こういう世界でも平気でいられる。

もはや地上人だけでは何ともできない状態に至ってしまったので「何とかしよう」と霊界の高級霊たちが立ち上がったのがスピリチュアリズム運動。

・イエスを中心とした高級霊団が組織されてスピリチュアリズムの霊的真理がもたらされた。(スピリチュアリズムの主導者は地上人ではなく霊界の高級霊)

その大霊団の一人がシルバーバーチ。スピリチュアリズムの組織的活動が具体的に行われ始めたのが1848年のフォックス家事件。決してこのフォックス家事件がスピリチュアリズムそのものではない。

・霊的真理を地上に届け、霊中心の考え方ができるようにし、霊的無知を克服していく

・霊的無知の克服によって魂の革命をおこし、物質中心主義を霊中心主義に、利己主義を利他主義に変えていく。これがスピリチュアリズム運動の中身。それによって一人一人が霊的成長し救われていく(個人の救い)。

・個人個人が救われ、誰もが霊的家族だと思えるような霊的に成長した人が多数を占めるようになることによって霊的同胞世界が出来上がる(地上全体の救い)。=地上天国・光り輝く世界

暗黒の地獄だったのが光り輝く世界に生まれ変わること=スピリチュアリズムの目指す新しい世界

スピリチュアリズムの最終目的とは

・一人ひとりの地球人類が霊的成長し、死後の生活の準備ができるようにすること

                                                                                                        (個人の霊的救い)

・地上に新しい世界(地上天国・神中心の大家族・霊的同胞世界)を築くこと

                                                                                                (地上人類全体の救い)


一人ひとりが救われ、そして地上人類全体が救われること、それがスピリチュアリズムによる新しい世界の目指す目標

シルバーバーチの勝利宣言

1848年に物理的心霊現象が始まったが、霊界人は本当ははじめから霊界通信を降ろしたかった。

しかし、人間のレベルがその程度だったため、物理的心霊現象から始めざるを得なかった。現在では霊的真理を学ぶことのできる時期が来ている。スピリチュアリズム運動はまだまだ続く。地上天国はまだまだ遠いが確実にもたらされると1938年にシルバーバーチの霊訓のなかで勝利宣言がされている。肉体を持った現在の自分のパーソナリティーでは地上天国を見ることはできないが、来世かその次の再生時には見られるかもしれない。

人類の進歩に即した心霊現象

霊界通信から直接霊的真理を学ぶ時代になった。霊的真理の学びを促す役割として、現代では「物理的心霊現象」に代わってスピリットヒーリングという「主観的心霊現象」が主流となっている。


●「物理的心霊現象(客観的心霊現象)」・・・音を出す、物を浮遊させる、物品移動、物質化現象など

●「主観的心霊現象」・・・霊界の働きかけによって病気が良くなったということを各自が自分で体験する、というように主観として捉えることが出来る。スピリチュアル・ヒーリング、霊視、霊聴、テレパシーなど


現代は既に物理的心霊現象の時代ではなく、主観的心霊現象によって霊の存在を実感する時代になっている。

 

参考リンク

●「シルバーバーチは語る」(スピリチュアリズム普及会)4章 明日の世界

     <スピリチュアリズム普及会 スピリチュアリズムブックス 4章へ>

●関西シルバーバーチ読書会 2014年4月の学習のポイント

     <関西シルバーバーチ読書会 2014年4月の学習のポイントへ>

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