1章 シルバーバーチの使命

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レジュメ作成者:スピリチュアリズム普及会 若山明子氏

黒字はスピリチュアリズム普及会、若山明子氏作成のレジュメ

青字は読書会中に若山氏が語られた内容

緑は当サイト著者の補足

ピンクは本などの抜粋(普及会出版のものはリンク先で全文読めます。)

※当サイトに掲載するスピリチュアリズム普及会出版の本文の内容や図はスピリチュアリズム普及会の許可を得て掲載しています。著作権等の関係上、無断で転載されませんようお願いいたします。

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●シルバーバーチが高級霊から与えられた使命

・イエスを中心とした高級指導霊たちから人類救済計画への参加の要請

・地上圏に降りて霊媒を見つけ、協力者を集めて霊的メッセージを届ける使命

「他の同僚と同様に」とあるように、こうした使命を受け地上へ働きかけているのはシルバーバーチだけではない。(アランカルデックの霊の書やモーゼスの霊訓に携った霊団など、その他様々な霊団が現在も組織されている)

メッセージを届けるに際して「物理的心霊現象」か「霊界通信」かの選択を迫られた。人間の霊的レベルはまだまだ低いので、物理的心霊現象(目で見て理解することができる、手で触れてわかる物的な現象)を選ぶか、真理を説いて理性で納得させる方を選ぶか、敢えて困難な方を選んだ。物理的心霊現象は真理を伝えるための前座に過ぎない。真理を知ることが何よりも大切である。

●シルバーバーチの決意

・大人の霊(真理を受け入れられる霊的成長した人間)を対象にして、理性に訴える

霊的な子ども、霊的にまだ未熟な人を対象にするのではなく、真理を説いて理解できるような大人の霊を対象に真理を説く。理解できない人を見捨てるということではなく、今、その内容が分からない人は理解できる時期に至れば大いに働きかけ、伝えていこうということ。真理を理解する時期の来ていない人にはどんなに働きかけても理解する事はできない。真理は受け入れるだけの霊性に至った人のみが受け入れられる。

・霊的メッセージをわかりやすくシンプルに語る

・慈しみの心で地上人に接する、怒りで諌めるようなことはしない

・自らの行為で真理の手本を示す(教訓・模範)

・地上時代の名前を絶対に明かさない

・真理を語ることだけに徹する(通信の内容と態度)

●具体的な準備にとりかかる

・霊媒を見つけ、養成する

・霊界通信の準備を整える

●霊界通信の開始

・シルバーバーチの霊言は点字速記で記録されたが、後で文字に起こす時に一語たりとも訂正する必要がなかったと序文に書かれている。また、その内容もキリスト教のこと、産児制限について、原子力の利用についてなど多岐に渡ることから、シルバーバーチの背後には英文の専門家やあらゆる知識の専門家が控え、叡智を授けていることが伺える。このことから、シルバーバーチの霊訓はありとあらゆる叡智の結集・霊界の総力をあげての霊言であることがわかる。

●シルバーバーチの霊訓の成果

・物質界に光明が差しこむようになり、より多くの幸福が生まれる

・「死についての無知」がわずかに克服

・多くの魂を鼓舞し、高度な自我を自覚させる

        ⇒ 利己的な自我から脱却し、利他的な自我への変換

・過去の多くの間違いを駆逐 ⇒ 宗教(主にキリスト教)の過ち、人種差別等

・間違った宗教のドグマから人々を解放

        ⇒ ドグマは霊的牢獄に人を閉じ込めてしまう。一度入り込むとそこから抜け出すのは容易ではない

・イエスに関する正しい認識が広がる(メシア・救世主 → 偉大な人間の見本)

        ⇒ イエスの贖いによって救われるのではなく、自分の罪は自分で償い、自分は自分で救う、イエスは神の一人子ではなく、人類すべてが神の子であり、イエスは偉大な人間の模範である

・まだまだ多くの為すべきことがある(戦争・飢餓・迷信・病気などの根絶)

 

参考リンク

●「シルバーバーチは語る」(スピリチュアリズム普及会)1章 シルバーバーチの使命

     <スピリチュアリズム普及会 スピリチュアリズムブックス 1章>

●関西シルバーバーチ読書会 2013年10月の学習のポイント

     <関西シルバーバーチ読書会 2013年10月の学習のポイント>

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