読書会に参加した感想
2015年2月の感想
今月は霊的成長について掘り下げて学ぶことができて、改めて地上生活での苦難や葛藤を霊的視野で乗り越え、より一層の霊的成長の歩みをしていきたいと願いました。
霊的真理を知っても苦難は訪れますが、常に動機を正し、苦しみを成長のチャンスと受け止めて取り越し苦労をしないように、また、大霊と守護霊が常に愛してくださっていることを胸に地上生活を送っていきたいと思いました。
2015年3月の感想
今月は死後の世界について学習しました。シルバーバーチの死生観が、スピリチュアリズムの死生観を更にレベルアップしたものであるという視点に、今日初めて気付かされました。フォックス家事件から始まり、霊魂説の証明の段階から、シルバーバーチによって霊的実践へとスピリチュアリズムの内容も高次元に進められてきたことを考えると、当然のことであると改めて感動いたしました。
地上でしっかりと役割を果たし、課題をクリアーできた人にとっては、霊界へ帰ることが何よりのご褒美であり、喜びであることが一般的な常識となれば、今地上に蔓延している無くもがなの悲しみはぐっと減るのだと思うと、その日の訪れのために今自分にできる精一杯の努力をしていきたい、真理普及のために何か役に立ちたいと思いました。
2015年4月の感想
今月は睡眠について学習しました。印象に残ったのはエゴ性の強い人が低い界層へ引き付けられて体験する内容は、死の自覚を得る上で役に立たない、つまり、あまりにエゴ性の強い人は神の配慮が行き届かないということであるという事実でした。地上において利他的な方向へ自己コントロールしていくことの重要性を改めて強く実感しました。
また、善も悪もすべて自由意思であり、誰の責任でもない、自分で選んでいるということも改めて胸に響きました。もっともっと真理の実践をしっかりと努力していきたいと再度決意できた学習会でした。
2015年5月の感想
今月は再生について学習しました。これまでスピリチュアリズム普及会のホームページやスピリチュアリズム・ニューズレタ―を参考にして自分なりに学習してきましたが、勘違いしていたところや、理解できていなかったところが少しクリアーになり、とても勉強になりました。
シルバーバーチの霊訓を毎日読んでいても、感動が散りばめられていて涙を流し、霊的に高められることが多く、感動や慰めで満足してしまってなかなか真理の正しい理解というのは一人では難しいということを身を持って実感することができました。まだまだ、独りよがりな解釈で理解したつもりになっていることも多くあると思うので、読書会で体系的に学習することの大切さを感じました。
霊的真理のより正しい理解、より深く広い理解を目指して今後も学習していきたいと思います。そしてそれを日常生活でしっかりと実践し、霊的真理の正しい理解に基いた正しい実践ができるよう、日々努力し続けたいと思います。
2015年6月の感想
今月はシルバーバーチの動物観について学習しました。大霊の分霊である私たち人間には、動物を愛することで一種のパーソナリティを発現させ、さらにそれを霊界で存続させることができるということ、そして動物の種の進化を促すことができるということ、こうした事実をシルバーバーチが届けてくださったおかげで、霊的視野に基づいた真の動物愛護運動が可能になったのだと思いました。
まだまだその実践ができる人は少数派ですが、真理が広まり、霊的真理の実践を真剣に行う人が増えるに従い、神の創造物すべてととともに霊的進化が促進される新しい世界が近づくことを思うと、先に真理を手にした私は、シルバーバーチが届けてくれた霊的真理をもっともっと理解し、実践の努力をしていきたいと改めて決意できました。真理を知った人間として、手本を示していきたいと思います。
2015年7月の感想
今月は、救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像を詳しく学ぶことができました。何度も学習した内容ですが、学ぶたびに新しい気付きがあり、広い霊的視野で自分が携わっているスピリチュアリズムのスケールの大きさや霊界の方々の想いなどを確認することができ、その度に「よし！もっともっと霊界の道具として純粋になれるように頑張ろう！」と新たな決意が湧いてきます。
真理を知った人間一人ひとりが霊的実践をして霊的成長を成すごとに、時期の来た人に真理が届けられるためのより純粋な霊界の道具となっていくことができます。それがスピリチュアリズムの広がり方であり、ゆっくりと確実に、一人一人が霊的成長をすることによってなされていきます。
霊的成長をするためには霊的実践が必要で、そのためには何を実践することが必要かを知らなかればなりません。そして、何を実践するのかを知るためには、真理の体系的で正しい理解が必要です。スピリチュアリズムの全体像を学ぶことは、霊界の方々の意図や、地上人の真の救いとは何であるか、また、地上の悲劇の原因は何なのか、その悲劇を無くすために地上人が為さねばならない義務・責任などについてしっかりと理解することができるので、真理の正しい理解に基づく正しい実践へとつながっていくものだと思いました。
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